茂木のミツマタが見頃だという事で見に行ってきました。ついでに焼森山・鶏足山を歩いてきました。
ミツマタ人気なのでしょうか、平日にもかかわらず大勢のハイカーが山頂にもいました。ミツマタは見事。五人旅です。
ルート数値
距離 5.0Km 累積標高 +570m -370m 所要時間 3時間20分(休憩込,ミツマタ群生地含まず)
行程
下小貫駐車地9:40 – 10:30分岐 – 10:35焼森山10:50 – 11:00分岐 – 11:15鶏足山南峰 – 11:25鶏足山11:40 – 11:50鶏石 – 13:00電波塔下駐車地
ルート図(国土地理院 承認番号 平22業使、第453号)
黒色が今回歩いたコース
経過
茂木にミツマタ群生地があって見事な花を咲かせているようです。近くの道の駅のホームページで花の状態を公表しています。
小山7:00発。国分寺経由で茂木へ。道の駅でKRさんと合流することにしていたのですが、残念ながら道の駅は休業日でした。合流後、狭い林道(辰沢林道)を並柳集落へ向かいます。この林道は舗装されていますが、道幅が狭いので対向車があると苦労します。私たちも2台の車に遭遇してしまいました。並柳にでて南に折れるとすぐ新しく増設された駐車場がありました。私たちはそこから林道(高田新田並柳林道)を東に登って行きました。この林道は通行がかなり少ないようです。雑木や大きな枯れ草が脇から道に覆ってきています。車への多少の傷は気にせずに進み、林道が分岐する地点に車をデポしました。電波塔の近くです。
辰沢林道はやめて福手経由で下小貫の登山口へ向かいました。登山口への道は6年前に来たときは狭い道だったのですが、今回は2車線のきれいな車道になっていました。登山口の北西の台地上には養鶏場が出来たようです。
きれいに雑木の山道を進む。6年前に見た小学生が植えたツツジは大きくなっていましたが、小学生がメモした札はすべて落ちていました。
ガマ石を過ぎて県境尾根に出ました。標識には説明がありませんが、南に延びる県境尾根にもしっかりとした踏み跡がありました。まもなく分岐です。
分岐近くには笹が刈られていてそこにはたくさんのスミレが咲いていました。
北東に開けた尾根につきました。下の谷にミツマタの群生地があります。右が鶏足山です。
春霞で山はきれいに見えません。筑波山が見えるはずなのですが、よくわかりません。
平日なのですが、ミツマタ見学を兼ねたハイカーがたくさん休んでいました。リンをならして、念仏。当然、「南無大師遍照金剛」です。
北西方向。芳賀富士が見えます。日光の山々は全く見えませんでした。
地形図の破線道との交差地点。左右に道形はありました。壊れた道標には「並柳」の文字が。他にも複数の道標がありました。