2017年2月13日 テント練習

昨年テントを買ったのですが、まだ実際には使ったことがありません。テント張りの練習をしました。
今年は何度かテント泊に挑戦するつもりです。

近くの公園の芝生のうえで練習をしました。
まず、説明書を見ながら組み立ててみました。約20分。

モンベルのステラリッジテント2型です。昨年、フライはいくつか色を選べるようになりました。
スマートには設置できていませんが、なんとか「張る」ことはできました。中に入ってみると一人ではゆとりですが、二人で荷物があると窮屈そうです。
いくつか工夫が必要だと思いました。
細引きをペグに引っかけただけでは緩むととれてしまいます。ペグが刺さらない場所での対応も考えねばなりません。
次に、ツエルトを張ってみました。これも買ってから数年たち、山歩きの時は必ず携帯しているのですが、まだ使ったことがありません。
張るにはテントより時間がかかりました。ストックを立てる場所などいろいろと調整しながらやっと「張る」ことができました。

中はこんな状態。

寝転がったらぎりぎりの状態でした。
ツエルトは実際には使いたくないなと思います。通常は本体だけでペグは持参していないので木の枝を折ってペグの代用にしなくてはなりません。そうすると多分「張る」ことはできないような気がします。都合のいい立木があれば、ロープでぶら下げれば、木の枝で四隅を簡単に止めるだけでも「張る」ことができるかもしれませんが。
立木がなければ、体に巻き付けて使うしかないでしょうね。
再度、テントを張って、片付けようとしたときに、強風が吹いてきて飛ばされそうになりました。飛ばされることは常に突風に対応できるように作業しなくてはならないようです。

帰宅後、いろいろと調べて以下の工夫をしました。
1.短い細引きを用意して、テント4隅の輪っかにつけて、ペグにはインクノットで結べるようにしました。
2.張り綱の自在を付け替えて、上部で長さ調整するようにしました。これで、ペグにはインクノットで結べます。また、ペグを使わないときは石などに巻き付けた細引きと結んで使うことができます。

今度は、風の強い日に練習してみることにしましょう。
でも、ご近所さんに会ったら、「あすこの旦那さん、公園でホームレスのようなことをしてたわよ」という噂が広がるかもしれません。できるだけ遠くでやることにしましょう。

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