所属している山岳会の飲み会前の山行で、南福島の権太倉山へ行ってきました。
前夜に降雪があったようで、10センチ程のパウダースノーを踏みしめる楽しい山行となりました。
総勢16名の山行です。
ルート数値
距離 6.4Km 累積標高 +600m,-600m 所要時間 3時間40分(休憩込)
行程
聖ヶ岩ビジターセンター10:02 – 10:18 源流登山口 – 10:56 馬の背分岐 11:02 – 11:43 権太倉山山頂 12:15 – 12:45 馬の背分岐 12:48 – 13:12 鞍部 13:17 – 13:43 聖ヶ岩ビジターセンター
経過
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2時間少々で聖ヶ岩ビジターセンターに到着。駐車場にも数センチの積雪がありました。センターには外から入れるきれいなトイレがありました。ただ12/10で今年の営業はおしまいとか、その後は利用できるかどうかはわかりません。
源流登山口に向かって、舗装道を進みます。
登山口から見た沢の様子。すぐ右岸に渡って、その先で左岸に戻ります。
左岸を少し進むと、次第に右に登って行きます。この辺りの沢はナメでした。
このコース、標識はしっかりしています。聖ヶ岩ビジターセンターのホームページでも最新の情報が得られます。
左に権太倉山北西のピークが見えます。その中腹はかなり崩れているように見えました。
山頂は木が切られていて景色を楽しむ事ができます。
西側、羽鳥湖方面。中央奥は小野岳。
北側。中央の山は鬼面山。その右奥に磐梯山があるのですが、雲に隠れていました。猪苗代湖が少し見えました。
大休止後、下山。馬の背分岐まで一気に下山。
分岐からは大間が嶽の東をトラバースしますが、その道は細くて、おまけに積雪で分かりづらくなっていました。また、所々で昔の落石場所を通過するのですが、そこも雪で足の置き場を慎重に選びながら進みました。こちらのコースが一般ルートのようなのですが、山道としては源流ルートが歩きやすいと思います。とはいえ、右に山を感じながら歩けば良いので大きく迷うことはないでしょう。
鞍部からは、滑って、滑って。三度も尻餅をついてしまいました。雪の下の落葉が湿っていて非常に滑りやすくなっていました。ストックに斜めの力を掛けてしまって、曲がってしまいました。部品交換が必要です。
炭焼小屋跡。こういう標識が無いと、炭焼き場所と分からない世代が増えてきたようです。
ビジターセンターに戻ってきました。聖が岩が見えました。ロッククライミングが出来るそうです。
早めの下山なので、白河の小峰城跡を見学してから、宿泊場所の那須温泉へ向かいました。