2017年 7月2日 猫魔ヶ岳

 猫魔ヶ岳・雄国沼への市民ハイキングに参加してきました。
 ところが、私は途中でアレルギー症状がでてだけ雄国沼へは行けませんでした。 歩くことに特に支障は無かったのですが、顔が少し腫れて、顔から首周りが赤くなってしまいました。先日ダニに噛まれた事も影響しているのかもしれません。
 このブログはアップが随分と遅くなりました。5日後のアップです。

ルート数値
 距離 9.5Km 累積標高 +610m, -930m 所要時間 6時間10分(休憩込)

行程
八方台P8:30 – 9:50猫魔ヶ岳 – 10:15 猫石 – 11:35 雄国沼休憩舎 13:20-14:40 雄子沢P

ルート図(国土地理院 承認番号 平22業使、第453号)
省略。歩いたルートは4年前に歩いたものから、休憩舎~雄国沼をカットしたルートです。

経過

八方台駐車場はほぼ満車でした。あまり良い天気予報ではないのですが、山を歩く人が多いのに驚きです。でも大部分は磐梯山に向かう人でした。猫魔ヶ岳方面に向かうのは3割ぐらいでしょうか。
猫魔ヶ岳へ向かって歩き始めました。

猫魔ヶ岳へは緩やかに登って行きます。しかし、早朝まで雨が続いたので足下は滑りやすくなっていました。雨は降っていませんが、靄がかかっているようにみえます。

登山口から1時間少々で山頂です。

一等三角点があるのは、山頂の少し西側です。

山頂から約25分で猫石。眺望はなし。4年前には雄国沼が見えたのですが。今回はガスの中です。

雄国沼に向かって下って行きます。途中何カ所か小さな沢を渡りました。

雄国沼近くまで下りてきた頃から、体が痒くなってきました。そして、休憩舎に着いた頃には耳は真っ赤。首周りも真っ赤になっていたそうです。虫刺されの軟膏を貰って塗ったのですが改善しません。
すると、私の異変に気づいたメンバーに虫刺されがひどいときに飲む為に携帯している薬をいただきました。私はその薬を飲んで、雄国沼へは行かずに休憩舎で待機していることにしました。しばらくすると、体の痒みは少し和らぎました。
1時間ほど休んでいると、沼の散策が終わったメンバーが休憩舎へ帰ってきました。そに頃から雨が降り出してきました。休憩舎で雨具を着用して下山開始です。雨はかなり強く降りだしました。痒みは多少残っていましたが歩くのに支障はありません。

幸い、雄子沢登山口に着いた頃には雨は止んでいました。そこの駐車場はほぼ満車。バスが2台、小型バスが2台止まっていました。雄国沼のキスゲシーズンには路肩にも多くの駐車があるようですが、今日は数台だけでした。
帰宅後、顔の腫れが気になったので、夜間診療所で診察して貰い、薬を貰ってきました。その医者の見立てでは、虫刺されだけではその部分が腫れるだけである、顔全体が腫れているので、先日のダニの影響があるのではないかということでした。
翌朝になっても腫れが残っていたので皮膚科の診察を受けました。今回のアレルギー症状が、前回のダニによるものなのか、今回の虫刺されによるものなのか、またその両方が原因なのか、特定はできないのですが、塗り薬と飲み薬を処方して貰いました。そして、今後も今回のような事が起きるかもしれないので、飲み薬を携帯した方が良いと指示されました。
次回は、北アルプスに出向く予定だったのですが、中止します。

マイズルソウ。たくさん見られました。

サワハコベ

ツクバネソウ

エンレイソウ

ユキザサ。たくさん見られました。

ハクサンシャクナゲ。山頂付近に少し咲いていました。


ナナカマド

ズダヤクシュ

ヤグルマソウ

レンゲツツジ

ミズキ

オニアザミ

グミ。詳細は不明。

ミヤマアズマギク

ウラジロヨウラク

名前不明。休憩舎横に1株だけ。

オオヤマフスマ

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