2017年 6月24日 浅草岳(花編)

浅草岳、六十里越コースではたくさんの花を見ることができました。
ヒメサユリだけでなく、サンカヨウ、ツバメオモト、ユキザサ、アカモノなどです。

登山口~南岳

登山口を入るとすぐ私たちを迎えてくれたのはこのカタツムリでした。10数センチはあります。名前は不明。

ツクバネソウ。たくさん見られました。

名前不明

ギンリョウソウ。この株しかみませんでした。

ニシキゴロモ。地域でツクバキンモンソウではないだろうということでニシキゴロモにする。花の部分をもっとアップで撮ればよかった。

ホウチャクソウ。反射板の近くで。

スミレ。


タニウツギ。登山道近くでも、稜線でもたくさん見られました。

ユキザサ。下の2枚の写真は大型のユキザサです。ミドリユキザサかもしれませんが、詳細は不明。


ミツバツチグリ。

チゴユリ。

マイズルソウ。たくさん見たのですが写真はこの一枚しかありませんでした。

ツバメオモト。たくさん見られました。こんなに見たのは初めてです。

イワウチワ。花を見たのは1カ所で数株でした。

タムシバ。花びらが落ちる寸前です。

ミヤマハコベ。(=>2017.6.28 サワハコベでした。ミヤマハコベは花弁の切れ込みがもっと深くなります)

サンカヨウ。たくさん見られました。


エンレイソウ。

ミヤマカタバミ。

帰路で撮影。

イワカガミ。

ショウジョバカマ。

カタクリ。少しだけ残っていました。

イワナシ。少ししか見られませんでした。

ウラジロヨウラク。

ミツバオーレン。稜線でもたくさん見ましたが写真は撮りませんでした。

ゴゼンタチバナ。稜線でも実にたくさんのゴゼンタチバナをみました。

アカモノ。

南岳~浅草岳
今回、ヒメサユリを見ることができたのは南岳~前岳の登りの標高1450mあたりまでです。登山道の脇に群生という程ではありませんが、ポツポツとみられました。まだ蕾のものも多かったのでこれからももう少し楽しめるのではないでしょうか。








花びらが半分切られていました。自然に落ちたのでしょうか?




アカモノもたくさん見られました。私が今まで見た中では一番の量でした。山道の両脇にびっしり咲いている場所がいくつもありました。

ゴゼンタチバナもたくさん見られました。アカモノの群落と交互に群落が現われていました。もちろん、ゴゼンタチバナの群落は他の山でもよく見るので珍しさはありませんが。

あざみ。まだ花には少し早そうです。細かい名前は梅不明。

ウラジロヨウラク。


ベニサラサドウダン。この尾根にはウラジロヨウラクが多いのですが、ベニサラサドウダンも少しありました。

スミレ。

ツクバネウツギ。

ハナニガナ。

ナナカマド。

ミネウスユキソウ。この株しか見えませんでした。

イワカガミ。

キスゲが咲いていました。株数は少しでしたが。

オノエラン? 花の正面写真がないのでオレンジマークが見えないので断定できないが、葉の出方からオノエランの可能性が高いと思う。

不明。

前岳から浅草岳に至る湿原にワタスゲがみられました。

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2017年 6月24日 浅草岳(花編) への2件のフィードバック

  1. はる のコメント:

    15分百名山で放映されて花が美しいことにひかれました。
    沢山の花の写真、素晴らしいです。
    是非今年歩きたいです。

    • mituman のコメント:

      コメントありがとうございます。
      六十里越ルートは花は見事でした。ヒメサユリだけでなく、サンカヨウが沢山見られて感激した事を思い出します。
      ただ、このルートはアップダウンが多い15Kmのルートです。とても疲れました。
      浅草岳山頂付近は花が少ないので、鬼が面山あたりで折り返しても大半の花を楽しめると思います。

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