浅草岳、六十里越コースではたくさんの花を見ることができました。
ヒメサユリだけでなく、サンカヨウ、ツバメオモト、ユキザサ、アカモノなどです。
登山口~南岳
登山口を入るとすぐ私たちを迎えてくれたのはこのカタツムリでした。10数センチはあります。名前は不明。
ニシキゴロモ。地域でツクバキンモンソウではないだろうということでニシキゴロモにする。花の部分をもっとアップで撮ればよかった。
ユキザサ。下の2枚の写真は大型のユキザサです。ミドリユキザサかもしれませんが、詳細は不明。
マイズルソウ。たくさん見たのですが写真はこの一枚しかありませんでした。
ツバメオモト。たくさん見られました。こんなに見たのは初めてです。
ミヤマハコベ。(=>2017.6.28 サワハコベでした。ミヤマハコベは花弁の切れ込みがもっと深くなります)
ミツバオーレン。稜線でもたくさん見ましたが写真は撮りませんでした。
ゴゼンタチバナ。稜線でも実にたくさんのゴゼンタチバナをみました。
南岳~浅草岳
今回、ヒメサユリを見ることができたのは南岳~前岳の登りの標高1450mあたりまでです。登山道の脇に群生という程ではありませんが、ポツポツとみられました。まだ蕾のものも多かったのでこれからももう少し楽しめるのではないでしょうか。
花びらが半分切られていました。自然に落ちたのでしょうか?
アカモノもたくさん見られました。私が今まで見た中では一番の量でした。山道の両脇にびっしり咲いている場所がいくつもありました。
ゴゼンタチバナもたくさん見られました。アカモノの群落と交互に群落が現われていました。もちろん、ゴゼンタチバナの群落は他の山でもよく見るので珍しさはありませんが。
ベニサラサドウダン。この尾根にはウラジロヨウラクが多いのですが、ベニサラサドウダンも少しありました。
オノエラン? 花の正面写真がないのでオレンジマークが見えないので断定できないが、葉の出方からオノエランの可能性が高いと思う。
15分百名山で放映されて花が美しいことにひかれました。
沢山の花の写真、素晴らしいです。
是非今年歩きたいです。
コメントありがとうございます。
六十里越ルートは花は見事でした。ヒメサユリだけでなく、サンカヨウが沢山見られて感激した事を思い出します。
ただ、このルートはアップダウンが多い15Kmのルートです。とても疲れました。
浅草岳山頂付近は花が少ないので、鬼が面山あたりで折り返しても大半の花を楽しめると思います。