2024.04.29 鳴神山

鳴神山へ行ってきました。今の時期はカッコソウの季節ですが他の花も期待していました。しかし、沢筋に多くこの時期に咲いていた花は随分と減っていました。
久しぶりにUGさんとの二人旅です。。

カッコソウ

ルート数値 距離7.6km 累積標高+710m, -710m 所要時間 4時間35分(休憩込み)

行程  駒形路肩6:50 – 6:54駒形登山口7:00 – 7:50水場7:58 – 8:23肩の広場8:30 – 8:38山頂8:42 – 椚田峠9:03 – 9:08カッコソウ群生地9:28 -9:30椚田峠9:45 – 赤柴登山口10:05 – 10:25休憩10:55 – 11:25駐車地

ルート図(国土地理院 承認番号 平22業使、第453号)

経過
UGさんが鳴神山に行くというので私も同行させてもらいました。私はボッカトレも兼ねているので水を増やしてザック重を11kgにしました。GWにテント泊を予定しています。
朝、UGさんの自宅近くで合流して駒形に向かいました。約70分で駒形に着きましたが、まだ早いのに駐車場は満車です。その前の路肩に止めました。

登山口では地元の山岳会により調査をしていました。どこから来たかの調査でしたが、1,2位は埼玉県・東京都で、地元群馬県が3位、栃木県は4位だと教えられました。登山口から少し林道を入ると広場になっていました。

そこからは歩きやすい登山道です。

登山道は沢の右岸を登って行きますが、沢が細くなっている場所があります。「第一石門」です。

沢は広くなって、樹林帯内の登山道を進みます・

スミレ

ムラサキケマン

花は随分と減っているような気がしました。鹿よけの柵で保護している場所もあるのですが、それだけでは守れないようです。
中間地点。

水場。水を飲んでみたが味はよく分からなかった。

水場前で少し休休憩。その時、UGさんに地図読み講習。地形図上で現地点を探すというもの。
沢沿いの花。
ミツバコンロンソウ。

ヒゲネワチガイソウ

登山道は少し急になってガレ場になりました。

ジグザグに登山道を登ると「御神水」の井戸があります。上の蓋を開けてみると中にマンホール蓋があったのでそれ以上見るのは諦めました。

登山道わきにはレンゲショウマを保護しているネットがありました。見に来たいですがその時期は暑そうです。
型の広場にやってきました。ここでも一休み。エネルギーを補給します。
広場脇の小屋。「なるかみ小舎」

その上には大きな山桜が咲いていました。散りかけています。

フモトスミレが咲いていました。私がすぐ名前を特定できる小さなスミレです。

山頂へは岩場経由で登りました。岩場を登るUGさん。

山頂。暑かった。

遠くの山は霞んでいました。薄く見えるのは、袈裟丸・皇海山・男体山です。

暑いのですぐ下山開始。途中展望台から赤城が正面に見えました。

椚田峠へ下りてきました。

カッコソウ群生地へ下りていきました。群生地は保護されているので他の花も見られます。
カッコソウ。


ヒトリシズカ

ヒトツバエゾスミレ

ナルコユリ

シロバナエゾスミレ

一番下の保護地ではルイヨウボタンが咲き始めていました。

峠に戻ってまた一休み。
今度は赤柴方面に下っていきます。コアジサイの時期はまだまだです。

赤柴登山口に下りてきました。ここから林道歩きです。最初は落石・倒木で荒れています。
右奥に何か積まれていました。

道端の花。
ミヤマハコベ

ヤマブキ

キランソウ

ヒイラギソウ。群世地があるのですが、こじんまりしてしまったような気がしました。

林道は途中から舗装されていて足裏が疲れてきました。
無事、下山しました。まだ昼前でした。

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