2023年09月25日 大小山

久しぶりに大小山へ行きました。大坊山を往復しましたが、3週間ぶりの山は多いに疲れました。

「滑落注意」の看板が増えていました。

ルート数値
距離8.9km 累積標高+1,070m, -1,070m 所要時間 6時間15分(休憩込み)

行程
阿夫利神社前駐車場7:35 -(妙義尾根)- 8:22妙義山 – 8:40中の岳(鷹巣分岐)8:55 – 9:55番屋10:10 – 10:42大坊山10:55 – 11:30番屋11:35 – 12:02越床山12:06 – 12:23あいの山12:33 – 12:50中の岳(鷹巣分岐)12:55 – 13:15妙義山 -(女坂)- 13:50駐車場

ルート図(国土地理院 承認番号 平22業使、第453号)

経過
やっと猛暑が収まってきたので、近場の低山へトレーニングへ行きました。遠くの山へ行きたいのですが、色々と面倒なのでつい安直に近場で済ませてしまいます。
神社前の駐車場には7:20頃に着きました。すでに7-8台駐車していましたが、私が準備している内に3組が下山してきました。6時頃から歩き始めたそうです。朝の長めの散歩コースなのでしょう。
妙義尾根から登ることにしました。獣避けの柵を開けて登山道を進みます。
尾根へ続く登山道は深く掘り込まれてきて、その脇に踏み跡が濃くなってきていたのですが、登山道が左側にできている場所もありました。

尾根に乗って、標高170m辺りの展望の良い場所から登ると、筑波山が霞んで見えました。

スカイツリーは見えませんでした。
岩場を登ります。ここの岩場は短かったような記憶があるのですが、随分と先に延びていました。かつては写真の手前で左に登ったような気がします。しかし、この岩場は崖側に割れ目ができていました。ロープ側を登れば安全です。

岩場の上にベンチがあるのですが、その下に大きなスズメバチが5-6匹たむろしていました。この先でもスズメバチは何度も見ましたが、できるだけ刺激しないようにそおっと通り過ぎました。

妙義山山頂手前の岩場で館林から来たという中高年夫婦が休んでいました。近いので、大小山と両崖山へよく行くのだそうですが、大小山の方が木陰が多いので夏は良いと話していました。
山頂に到着。「滑落注意」の看板は今回初めて見ました。山頂以外でも、いろんな場所で見ました。時々事故が起きるそうですから地元は気を使っているようです。

日光の山。

袈裟丸・皇海山方面

赤城

足利市街。

三毳山方面。その奥に筑波山。

休憩せずに下っていきました。
その先で中高年夫婦を追い越しました。
鷹巣への分岐ピークで一休み。「中の岳」という山名板が掛かっていました。そよ風が吹いていい気分です。しばらく自家製のおにぎりを作らなかったのですが、前回荒海山でバテ気味になったので、今回はおにぎりを作ってきました。それで、エネルギー補給。
休んでいる内に先ほどの夫婦に追い越されました。
ガマ岩への岩場の下りで再度先ほどの夫婦を追い越しました。奥さんが岩場に慣れていないようでした。
ガマ岩の手前の岩を越すときに毎度足場に困ります。少し下がって左から回り込むと簡単なのですが、私は毎度岩を上から越してしまうのです。そうするとズルと滑り降りることになります。20cmぐらいなので危険ではないのですが、「廻れば良かった」とその時になって気付くのです。
快調に歩いて番屋に到着。またエネルギー補給。

鉱山山頂ピークには立ち寄らずに「シルバーコース」で大坊山へ急ぎました。
ツツジ山からの大坊山

大坊山山頂の日陰でエネルギー補給しながら、折り返すか、周回するか考えましたが、今のところ快調なので折り返すことにしました。

ツツジ山の北側でまた先ほどの夫婦に遭遇。周回するそうです。住宅街を通過する時は墓地の脇の階段を下るのが一番近道ですよと伝えたのですが、役に立ったかどうかはわかりません。
番屋でまた休憩。越床峠からの登りは毎度きついのですが、朝吹いていたそよ風が消えて、途端に足取りが重くなってきました。そこからは何度の休んでやっと妙義山まで戻ることができました。誰もいませんが少し風がでてきました。大小山、女坂経由で下山。女坂は2度目ですが、疲れた足には良かったようです。
駐車場に戻って、谷水で汗を拭きました。

カテゴリー: 安蘇 パーマリンク

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