2022年12月16日 大沢山・高鳥屋山(鹿沼)

鹿沼低山、大沢山・高鳥屋山を周回してきました。距離は短いのですが、それなりにアップダウンがあり、良い運動になりました。御陵岩からの展望がおすすめです。

御陵岩から見た古賀志山

ルート数値
距離6.4km 累積標高+560m, -560m 所要時間 3時間55分(休憩込み)

行程
出会いの森公園P8:05 – 8:25愛宕橋 – 8:30愛宕神社 -9:00男体神社9:10 – 9:35大沢山10:05 – 10:23高鳥屋山10:26 – 10:35御陵岩10:55 – 高鳥谷山分岐11:08 – 11:42愛宕橋 – 12:00駐車地

ルート図(国土地理院 承認番号 平22業使、第453号)

経過

出会いの森公園の駐車場には8時前に着きました。駐車場は広く、すでに10台以上の車が停まっていました。

車の主は朝の散歩をしているのかもしれません。公園の南側に「聳える」というほど高くはありませんが、デンと構えた高鳥屋山が見えました。

大芦川沿いの遊歩道には、桜並木があって、春は賑わいそうです。川の流れは澄んでいます。そのまま飲めそうでした。

「出会い橋」で大芦川を渡ります。木造の橋です。「ハイヒールでの通行禁止」となっていましたが、たしかに、ヒールが引っ掛かりそうな窪みがたくさんありました。

もう一つ、荒井川を渡ります。

動物避けの柵をきちんと閉めます。イノシシ、シカの被害は多いようです。柵は2か所ありました。

愛宕神社への急な階段を上ります。段の奥行きが狭くて、コケもあるので、要注意です。手摺があるので助かりました。

愛宕神社は大岩の穴に鎮座していました。登山の無事を祈願しました。

植林地の尾根を進みます。土留の階段もあります。

男体神社に到着。

野尻男体神社跡と刻まれた石柱と石祠がありました。麓の野尻方面を向いているのでしょう。神社跡となっていますが、山頂は狭くて大きな神社は立てられません。かつては木造の小さな神社があって、それが朽ちたので石の祠にしたのでしょう。

男体山の山名板もあります。

この尾根には標識はたくさんそろっていました。コースも複数あるようです。

樹間に男体山が見えましたが、山頂は雪雲に包まれていました。

大沢山への登り。かなりの急傾斜です。

大沢山の山頂には三角点がありました。

山名板もあります。

Mさんが薄くなった文字をお色直し。

この山頂で大休止。
休憩後、落葉に隠れた階段を慎重に下ります。

まもなく高鳥屋山に到着。変哲もない山頂です。

山名板の裏に、「八龍神社」がありました。

尾根を下って「御陵岩」を目指します。

雷電神社がありました。栃木県は雷の多い地域なので各所に雷電神社があります。Hさんの話によると、かつては田んぼにもよく落雷が発生したそうです。

その先で筑波山から加波山への山脈が見えました。

御陵岩に到着。大岩です。左側から簡単に登れます。

岩に登ると、正面に古賀志山がきれいに見えました。

宇都宮の街並みも見えます。

岩の上で小休止してから、高鳥屋山に戻りました。その先から北に延びる尾根を下ります。

沢には橋がかかっていました。

その先の尾根を越えて、小さな沢を渡ると、最初に登った愛宕神社への階段の下にでました。無事下山。

大芦川の遊歩道から男体山が見えました。

下山後は、久しぶりに粟野の「ツツジの湯」に寄って、汗を流しました。
15時には帰宅。

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