2022年11月19日 鴫内山

黒滝山・大佐飛山の南の前衛峰の鴫内山へ行きました。所属山岳会の会山行だったので18人の大人数です。楽しく賑やかな山歩きでした。

鴫内山の山頂。静かな山頂なのですが、私たちが居る間はとても賑やかでした。

ルート数値
距離7.2km 累積標高+700m, -700m 所要時間 4時間50分(休憩込み)

行程
駐車地9:45 – 10:15鉄塔下10:20 – 11:10標高1200m付近11:20 – 11:32(1265m地点) -12:00鴫内山山頂12:45 – 13:20(1265m地点) – 14:05鉄塔下14:15 – 14:35駐車地

ルート図(国土地理院 承認番号 平22業使、第453号)

経過

鴫内山への登山口は林道大巻線の奥から登るルートと林道大蛇尾木綿畑線の「鴫内一本杉森林公園」近くから入るルートがあります。今回は一本杉森林公園近くの路側帯に車を停めました。

登山口標識もありました。

笹刈もされていて、手入れがされているようです。

樹林帯に入っていきます。

斜面はかなりの急傾斜なのですが、登山道はジグザグに歩きやすく作られていました。

鉄塔下で少し休んでから再出発しました。南西に安戸山が見えました。

再度、樹林帯に入りましたが、すぐ落葉樹の登山道になりました。

このルートは歩きやすい道が多いのですが、急傾斜の道も少しありました。トラロープが随分高い位置に張られています。

標識が整備されています。

標高1265地点までくると、笹刈はされていませんが、低い笹なので歩くのに邪魔にはなりません。

右に茶臼岳が見えました。

右はかなりの急斜面でした。前方に鴫内山が見えてきました。

急斜面を登ると登山道はなだらかになり、大巻ルートに合流。大巻ルートの方が距離は短いようです。ただ、踏み跡はこちらが濃く、私たちが歩いて来たコースが多く歩かれているようです。。

そこからすぐ山頂です。山頂には何故か椅子と机がありました。休憩用なのでしょう。

三等三角点もありました。

人数が多いので賑やかな山頂です。山頂で大休止して下山しました。
下山途中で、ゆっくりと山座同定を楽しみました。
高原が正面に見えました。中央で一番高いのが釈迦ヶ岳です。その右奥に女峰・男体が見えました。こちらからみると女峰が右に見えるんですね。帰宅後、カシバードで知りました。そして、女峰が手前なので高く見えます。太郎山は独立峰のように見えます。
右には南隣の尾根の小佐飛山が見えます。近々行ってみたいと思っているのですが。

谷奥を見ると、日留賀岳が聳えていました。大佐飛山はここからは手前の山に隠れています。

無事下山。
下山後は那須の宿で汗を流しました。そこで宿泊して久しぶりの宴会です。
翌日は、県山岳連盟主催のレスキュー講座に参加しました。

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