2021年11月27日 鍋足山(常陸太田)

 常陸太田市の鍋足山へ紅葉を見に行きました。岩の多い山歩きと最後の紅葉を大いに楽しむことができました。
3人旅です。

眺望の良い山頂でした。

ルート数値
距離 7.1Km 累積標高 +870m,-870m 所要時間 6時間 (休憩込) 

行程
笹原登山口8:20 – 北ノ入滝入口8:40 – 三角点峰・鍋足山分岐9:13 – 9:45三角点峰9:50 -(10:20休憩10:35)- 10:50ⅢⅣ峰コル11:25 – 11:36Ⅱ峰下分岐 – 11:57鍋足山山頂12:30 – Ⅱ峰下分岐12:48 – (北の入滝・笹原登山口分岐)12:57 – 12:35三角点峰・鍋足山分岐13:40 – 北ノ入滝入口14:03 – 14:20駐車地

ルート図(国土地理院 承認番号 平22業使、第453号)
省略

経過

17日には明山の下りで見事なモミジ谷を見ることができましたが、Mさんによると鍋足山にもモミジがすばらしい谷が有るらしいというので、今年最後のモミジを探索に行くことにしました。事前にネット情報を検索すると、東と西にあることは分かりましたが、明確な場所は特定できませんでした。ただ、およその場所はわかりました。鍋足山は岩場が多いのでそこで身動きが取れなくなる事がないようにそれだけは肝に銘じて出かけました。
小山を6時にでて、北関東道と常磐道を経由して那珂ICから一般道を北上しました。竜神峡よりなお北に入ります。8時頃笹原に到着。集落から少し奥に進むと左に広い空地があり、そこ駐車せてもらいました。一番乗りです。
駐車地から5分で登山口に到着しました。

すぐ先に分岐があります。踏み跡がしっかりしている右に進みました。しかし、すぐ墓地で行きどまりです。戻って左に進みました。このぐらいのミスは愛嬌です。

植林地内の薄暗い道を進むと、また分岐です。「中ん滝・北ノ入滝」分岐。ここは北ノ入滝へ進みます。

5分も進むと「北ノ入滝」入口に着きました。この山は滝が多いらしいので滝巡りも楽しいかもしれませんが今回は紅葉目当てなので鍋足山方向へ進みます。

小さな尾根を登ります。

すぐ大岩の下に着きました。ほぼ垂直の壁です。

そこからは大岩の左側の岩が崩れて積み重なっている場所を登ります。ピンクテープがルートを正確に教えてくれました。

岩登りの途中に「Hの木」がありました。下で2つに分かれた木が途中で何故かくっついています。

一旦、谷へ下ります。急な下りです。

チョロチョロと流れている沢を渡りました。

下山時に気づいたのですがその沢は「中ん滝」の上流でした。
下山時の写真です。滝の落ち口も見えました。

三角点峰への尾根に乗りました。紅葉が見られるようになりました。

三角点峰・鍋足山分岐に着きました。下山時は左手からここへやってきました。

三角点峰を目指します。分かりやすい印です。

東のモミジ谷はこの尾根の左下らしいのですが、尾根の紅葉も見事でした。

途中で単独男性に追い越されました。
ピーク下で少し急登になりますがすぐ三角点峰に到着しました。

南に鍋足山、Ⅱ峰、Ⅲ峰、Ⅳ峰がはっきりと見えます。

山頂では、猪ノ鼻峠からやって来た4人グループと先ほど追い越していった男性の会話が弾んでいましたが、冷たい風が強いので、私たちは早々に退散しました。
南への下りは結構急です。

登りも急です。

左下にはきれいな紅葉が見られました。

尾根は岩稜です。見晴らしは抜群です。久慈の山々が映えています。

陽だまりを見つけて休みました。
休憩後、まずⅣ峰へ向かいます。Ⅳ峰の西側は絶壁でした。左に巻きます。

巻く途中にこんな標識がありました。そこから下るとⅡ峰下の分岐に行けますが、少し登ってⅢ峰Ⅳ峰のコルに登りました。

コルからはⅢ峰の恐ろしい崖を見上げられます。

ひとまずⅣ峰に登りました。古い名板には「四峰」と書かれています。

コルに戻って西側を見下ろすと、傾斜はかなり急ですがジグザグに踏み跡が付いています。そしてその下には少し傾斜の緩やかな場所も見えました。「東のモミジ谷」を探して下りてみることにしました。細い笹が少しあるのでそれを掴んで下りましたが、もう少し笹が繁茂していれば有難いのですが、笹は少ししかありませんでした。
下るときれいな紅葉な見られました。



先週見た竜神峡上部のモミジ谷や生瀬富士のかずまの紅葉に比べると、すこし紅葉の密度が低いような気がしました。そこがモミジ谷かどうかは分かりません。Mさんがその下を少し偵察してきましたが状況は変わらないとのこと。ここで折り返すことにしました。その先にもっと素晴らしい場所が有るのかもしれませんがひとまずそこをモミジ谷とすることにしました。登り返しは安全策をとって、来た道を登り返しました。

コルからはⅢ峰へは左に巻き道があったようなのですが、鎖で閉じられていました。もっと大回りするようです。
北東へ斜面を滑り降りると登山道にでました。それを少し下るとⅡ峰下の分岐に到着。

そこから滑りやすいザレを少し登りました。

登ったところがⅡ峰・Ⅲ峰のコルなのですが、Ⅲ峰へは踏み跡ははっきりしているのですが、トラロープでしっかりと閉じられていました。Ⅱ峰を南から巻くとⅡ峰に登る踏み跡がありましたが、それは閉じられていません。春にはダンコウバイが咲くらしいです。
鍋足山山頂下の見晴らしの良い尾根です。左に転んだら命はありません。

Ⅲ峰の岩壁が規模は小さいですが荒船山の艫岩のように見えます。

鍋足山山頂に到着。壊れた石祠があるのですが、御賽銭がたくさん供えられていました。

Ⅲ峰の右奥に日光・高原が見えました。那須は雲の中です。多分雪が降っているのでしょう。

Ⅲ峰をアップ。

南西方向。

風が冷たいので、少し南に行って陽だまりで大休止しました。
下山開始。Ⅱ峰下分岐から沢沿いに下りました。

水の滴り落ちる滝。

「北の入滝・笹原登山口」分岐に到着。東のモミジ谷を目指して左へ進みます。

足元の狭いトラバース道で小尾根を巻きます。

谷に下りて対岸に登り返すと紅葉が見えてきました。

ここが多分西のモミジ谷なのでしょう。小谷でいくつかに分かれていますが、きれいなモミジを見ることができました。







朝の歩いたルートに合流。

ここで一休みして一気に下山しました。
駐車地には我々の車だけでした。
帰りはまず生瀬でリンゴを買って、月居温泉で汗を流してから帰路につきました。
鍋足山は楽しい山でした。今度は春の花の時期に訪れようと思います。

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