2020年11月1日 置賜葉山

山形県長井市の置賜葉山へ行ってきました。白兎コースから上り、勧進代コースで下ったのですが、それぞれに素晴らしい紅葉を楽しめました。ただ、かなり疲れました。
5人旅です。

紅葉が見事でした。黄色が鮮やかでした。

ルート数値
距離 13.6Km 累積標高 +1,090m,-1,090m 所要時間 7時間40分 (休憩込) 天気:晴れのち曇り

行程
葉山森林公園P7:20 – 7:26白兎登山口7:28 – 9:40展望台(姥石) – 10:10尾根合流10:25 – 10:38水場分岐10:43 – 10:55山頂11:25 -(山頂周回)- 12:10山頂12:18 – 12:55勧進代分岐13:00 – 13:45林道への分岐 – 13:50林道合流(大門沢登山口)14:00 -14:30林道ゲート – 14:50勧進代登山口 – 15:00駐車場

ルート図(国土地理院 承認番号 平22業使、第453号)

経過

山形県には葉山という名前の山はいくつかあります。かつて残雪期にスノーシューで村山葉山を目指しました。今回の葉山は置賜葉山です。分県別登山ガイドには「長井葉山」として紹介されています。
前夜に長井市に入り近くの公園で仮眠をとりました。
朝到着した葉山森林公園には広い駐車場があり、キャンプ場もあるようで、炊事場らしき施設もありました。

林道を奥に進みます。

すぐ白兎コースの登山口です。登山道は葉山神社の参詣道でもあるようです。

急な階段で尾根に取付きます。

すぐ稜線にでました。掘られた登山道です。参詣者が多くて次第に天水の浸食で窪んだのかも知れません。最初から紅葉の中を登っていきます。

石祠がありました。参詣道ですから祠は沢山有りそうですが、この他には見つけられませんでした。

良い感じの尾根です。最初は傾斜も少なくて歩きやすい山道でした。




雲海が見えました。雲海の先に見えるのは先日登った白鷹山のようです。

きれいなブナ林ですが、この辺りからかなり傾斜が急になりました。

姥石からのながめ。

その辺りでは、登山道が2本平行しています。新しく右側に作り直したのかも知れません。私は少し左側を歩いてみました。落葉が深くて、傾斜が強くて苦労しました。

ますます傾斜がきつくなりました。紅葉は大部分が落葉となりかけています。

この先で、左手に見えていた尾根と合流しました。
少し雲海がうすくなったようです。

弥陀の滝の看板がありました。踏跡を少し谷側に進むと水量の少ない滝がみえました。写真では少し黒ずんで見える場所が滝です。

その先山道は2つに分かれます。表示はないのですが、左に1分も進むと水場です。滑り落ちそうな場所を慎重に下りると立派な水場がありました。洞窟のような場所から水が湧き出しています。美味しい水でした。

分岐からは南東側に展望が開けていました。雲海が切れて長井の市街が見えていました。奥の山並みは吾妻連峰のようです。

分岐を右に進むとまもなく山頂でした。

葉山神社。先日の雪が残っていました。神社裏から朝日連峰が少し見えました。


山頂には葉山山荘があります。中はきれいに整頓されて、ストーブがあり、薪が積まれていました。泊まれそうです。トイレもあります。山荘前で大休止。
休憩後、広い山頂部を散策しました。山頂には湿原もあって、初夏には様々な花がみられそうです。

また山荘前に戻って下山開始です。
しばらくは緩やかな下りです。その辺りは朝日軍道の跡も残っているそうですがよく分りませんでした。

昭和堰入口。

勧進代への分岐。

また素晴らしい紅葉の領域に下りてきました。



右下に長井市街。

まだまだ素晴らしい紅葉は続きます。

左に急傾斜を下りるとブナ原生林の散策道があるようですが、もう少し先まで尾根を進みました。
すると、林道への下り口の看板がありました。

5分も下ると林道にでました。そこは大門沢登山口なのだそうです。そこで小休止。

林道歩きは、一部滑りやすい箇所があって要注意でした。

谷の最奥部が見えました。その奥が葉山山頂でしょう。

白い紅葉は何の木でしょう。

30分程の林道歩きでゲートに着きました。

葉山案内図がありました。これは白兎登山口にもありましたが、非常に丁寧で分りやすくできています。要所の標高がでているので、地形図での場所が把握しやすくできています。

勧進代登山口まで下りてきました。

ここからは車道歩き10分で駐車地に戻りました。

無事下山できました。
勧進代コースを下山路としたのは正解でした。白兎コースは急傾斜が多く、今の時期は落葉で滑りやすくなっているので下りに使うと危ないと思います。
それに対して勧進代コースは林道歩きが長井ですが、尾根の傾斜は緩やかで歩きやすい道でした。全体としては、かなり疲れるルートでしたが、上りも下りも見事な紅葉が見られて満足の山歩きでした。
下山後、山中で使っていたスマホアプリのジオグラフィカの記録を見ると何と距離が21.2kmとなっていました。今の私が20km以上歩いたらとんでもない事になっているはずです。下山後もなんとか普通に歩けましたから何らかの異常集計があったようです。Garmin Etrex30の距離は13.6kmでした。後でデータを調べようと思っています。調査結果は後日追記します。
<調査結果>
ジオグラフィカのトラックデータをカシミールに表示してみました。

赤がGarmin Etrex30、緑がジオグラフィカの軌跡です。
一目で分ることは緑は位置が不安定だと云うことです。私が使っているスマホのGPS性能が劣っているのかも知れませんが、位置が左右に振れています。データ明細を見ると上下にも振れています。それで距離が1.5倍にもなったようです。
もちろん、私はスマホはあくまで現在位置の確認にしか使っておらず、使用後は1ヶ月ぐらい残してから消しています。記録として残しているのはGarmin Etrex30のデータだけです。ちなみに、データ個数でも、Garmin Etrex30は1626ですが、ジオグラフィカでは記録頻度を「細」にしているのですが、811でした。やはり、データ精度は専用機には叶わないようです。もちろん、そうだとしても山中でのジオグラフィカの使用をやめることは無いでしょうね。現在位置の把握という点では非常に便利ですから。

カテゴリー: 尾瀬・東北 パーマリンク

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