2019年11月21日 宝篋山

KRさんの案内で宝篋山へ行ってきました。人気の山は今日もたくさんの登山者で賑わっていました。
2人旅です。

山頂から筑波山。

ルート数値
距離 8.5Km 累積標高 +550m,-550m 所要時間 3時間20分 (休憩込)

行程
小田駐車場10:25 – 小田休憩所10:35 – 11:25尖浅間山頂11:30 – 11:55宝篋山山頂12:30 – 富岡山頂13:25 – 13:45小田駐車場

ルート図(国土地理院 承認番号 平22業使、第453号)
黒ルートを今回歩きました。

経過
ここ数年、この時期にKRさん宅に小ユズを戴きに行くのですが、朝電話すると、「明日から天気が悪くなるので宝篋山へ行こう」と山の誘いを受けました。早速用意をしてKRさん宅へ向かいました。

小田休憩所の駐車場は満車でした。この手前右にも10数台駐車できるのですがそこも満車でした。仕方ないので、「筑波山麓小田駐車場」に駐車しました。そこは3分の1程しか駐まっていませんでしたが、休日にはそこもいっぱいになるのでしょう。
休憩所でトイレを借りてから歩きはじめです。
満車の駐車場。

駐車場を右に進みます。すぐ宝篋山の山頂の電波塔が見えてきます。

前回は極楽寺コースを歩いたので、今回は常願寺コースへ進みます。

この山はどのコースにも標識が豊富です。

山道に入るとすぐ沢筋を登って行きます。

小さな滝もありますが、名前はついていません。

まもなく、標高330mピークです。

標高330mピークには「尖浅間(とんがりせんげん)」という名前がついていました。地形図では標高330mぐらいなのですが標識には「315m」となっていました。

少しエネルギー補給して山頂を目指します。
コナラとサクラの「合体木」だそうです。サクラをコナラが抱き込むように共存していました。

尾根は広くなっています。

サクラの多い場所で、極楽寺コースと合流しました。傾斜が緩やかで花見の場所に良さそうです。

山頂下の広場のバイオトイレ。

まもなく山頂です。

山頂に到着。
霞ヶ浦方向。

筑波山方向

筑波山左手奥は日光連山です。白根山は冠雪していました。

「富士山が見える」というおばさん達の元気な声に促されて目を向けると、かすかに富士山も見えました。
山頂で腹ごしらえ。
下山は、一気に極楽寺コースを下って、途中から純平歩道に入りました。少し荒れた部分もありますが歩きにくいことはありません。

純平歩道は約15分で終わりです。小田城コースに合流しました。

堂平あたり。

小田代コースから少し外れて富岡山頂へ向かいます。

富岡山頂。賑やかなグループが休んでいました。

このあたりは「中世城の道」だそうです。

要害展望所に到着。牛久の大仏が見えました。

ここで小田城コースから離れて駐車場へ向かいました。

ここへ出てきました。

神社の脇を過ぎればすぐ駐車場です。

3時間少々の山歩きでしたが、トラックデータをみると8Kmも歩いていました。いつもより快調な歩きでした。

カテゴリー: 八溝・筑波 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です