2017年 8月17日 大小山・大坊山

天気が良くなりません。やっと雨は降らないという予報がでたので、トレーニングで大小山へ行ってきました。前回、途中で引き返してしまったのですが、今日は何とか大坊山まで周回することができました。
曇りで時々日差しがでることもありましたが、気温はあまり上がらず、汗だくにはなりましたが、十分山歩きを楽しめました。
たくさんのキノコが見られました。

ルート数値
距離 8.8Km 累積標高 +-900m 所要時間 5時間15分(休憩込)

行程
阿夫利神社8:30 – 9:10 妙義山 – 10:30 番屋 10:50 – 11:30 大坊山 11:35 – 12:00 大山祇神社前P 12:20 – 12:45 やまゆり学園 – 13:45 阿夫利神社

ルート図(国土地理院 承認番号 平22業使、第453号)
省略。

経過

雨模様の天気が続いていてなかなか山へ行くチャンスがありません。やっと雨は降らないという予報がでたので、トレーニングで大小山へ行ってきました。前回は、暑さで途中で引き返してしまったのですが、今回はなんとか大坊山まで往復するつもりでした。また、前回はボッカ訓練ということで重めのザックだったのですが、今回は通常のザックにしました。8.5Kgでした。
阿夫利神社前駐車場はすでに8台の駐車がありました。私が準備しているときにさらに1台やってきました。いつもの妙義ルートを歩き始めます。
尾根にでてから、最初のロープがある岩場の少し手前で、登山道を少しづれて尾根上の踏跡を追ってみました。すぐ岩場にでました。傾斜はありますが、ホールドたっぷりなので登ってみました。4-5m這い登ると登山道に復帰しました。山歩きをし始めた頃に、その辺の登山道で景色を楽しんでいると男が崖を登ってきて驚いたことがあります。そのときは、下の寺院あたりから登ってきたのかと思いましたが、今回初めてその真相が分かりました。岩場を少し登るだけそこに到達できたのですね。
そこからの展望。曇っていますが、三毳山あたりまではハッキリと見えました。

「大小」が見える展望所で休憩。前回はここで眠気を催しましたが、今日ははっきりと覚醒しています。

妙義山に到着。初めてハンドベルをならしてみましたが予想以上に音が悪いのに驚きました。もっと澄んだ音が響くのかと思っていました。振り方が下手くそなのかもしれません。

足利の街並み。

すぐ妙義山を出発。鷹巣分岐のピークで少し休んで先を急ぎます。
ガマ岩。標識は初めて見たような気がします。

途中のピークにこんな山名板がありました。「仮称」とは随分と控えめな方です。私は名前なしのピークで十分だと思いますが。

ローソク岩の標識が変わっていました。ハッキリと見えます。

番屋でエネルギー補給。
鉱山山頂経由で大坊山へ向かいました。
山頂からの眺め。
南西方面。正面が大坊山。

南東方面。妙義山方向です。

北方面。日光の山は見えませんでした。

ツツジ山に到着。足利百名山の標識は消えていました。

大坊山に到着。ここで折り返す予定でしたが、周回する事に変更しました。妻に15時頃に戻ると約束して来たのです。

大山祇神社。

神社前の休憩所でエネルギー補給。
駐車場に関東森林管理局の車が駐まっていて、おじさん二人が弁当を食べていました。この辺りも国有林のようです。国有林について少し教えて貰いました。

墓地の横を通ってやまゆり学園へ。やっと迷わずほぼ最短のルートを辿ることができるようになりました。
尾根道。すでにスズメバチが活動を始めていました。足下に気を付けて歩を進めないいけません。スズメバチがたかっている場所を踏んでしまうととんでもないことになりそうです。

分岐ピークを南東に進んで行きます。そこで、中年ハイカーに会いました。妙な場所からでてきたので便の後だったのかも知れません。声を掛けずに進みました。
南側から見た「大小」。

無事、駐車場に戻れました。久しぶりの歩きだったので足が痙攣を起こすのではないかと心配していましたが、そういう事も無く無事歩き通せました。次回はもう少し距離を伸ばしたいと思います。

今回は花を見ることは無かったのですが、たくさんのキノコをみました。名前は調べませんが写真だけをアップします。

ヤマハギ。花は終わったのでしょうか。マメ科の植物だと分かります。

黒いキノコです。不気味。

ご立派ですなあ。

サルノコシカケの仲間

横から。

タマゴタケ。

上から

横から。

大きなキノコですが、どんどんとろけてきています。

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