昨年強風の中登頂しましたが、なんと今年も強風が吹き荒れていました。でも、コンパクトに登れて良い山でした。
ルート数値
距離8.0Km 累積標高 +1,170m -1,170m 山行時間5時間25分(休憩含む)
行程
雌阿寒岳登山口駐車場7:40 – 5合目9:22 – 8合目10:15 – 10:45山頂10:55 – 8合目11:20 – 5合目11:55 – 13:05雌阿寒岳登山口駐車場
ルート図(国土地理院 承認番号 平22業使、第453号)
略
経過
早朝、斜里町のバンガローを出発しました。泊ったバンガローです。中は2部屋になっていて、私たちは左の広い部屋でした。ただ、深夜、隣の音で目が覚めました。
雌阿寒温泉を目指しました。途中、雄阿寒岳と雌阿寒岳が見える場所がありました。右側が雄阿寒岳で、左奥の火山が雌阿寒岳です。
ゴゼンタチバナ。葉が4枚の時はまだ花が咲かないそうです。今回初めて知った花の知識です。
登山道から逸れたザレ場にコマクサが咲いていました。これ以上近寄れません。
イソツツジ。下では花が終わっていたのですが、上ではまだきれいに咲いていました。
噴火口を覗くことができます。噴煙があがっている場所があります。
山頂に到着。昨年とは山頂標識が変わっていました。昨年見たのは細い頼りない標識でした。立派なものに変更になっていました。
昨年は強風に雨だったのでここで下山しましたが、今回は風だけです。
ともさんの旦那さんが東に下って行ったので、私達も行ってみました。
すると青い沼が見えました。青沼です。その先に阿寒富士が聳えていました。
8合目辺りまで下りてきました。ここまでくると風が和らぎます。
少し下がった岩の上にランプのようなものが見えました。何かの観測機器のようでした。
雌阿寒温泉。ここの湯は名湯として有名です。昨年はここで汗を流しました。
今回もここで汗を流す予定だったのですが、今は温泉の温度が上がっているそうです。熱いのは苦手ということでここで汗を流すのはやめました。
結局、足寄町まで行って、道の駅で松山千春の歌を聴いてから、その近くの日帰り温泉で汗を流しました。
その後、層雲峡まで移動して層雲峡ホステルに泊まりました。