2019年9月14日 白砂山(花編)

花の最盛時期からは外れていると思いますが、それなりに花を見ることはできました。

アキノキリンソウ
この時期のメイン花でしょう。たくさん見ました。尾根で見た花のほうが、樹林内のものよりきれいでした。

アザミ
写真のアザミは、細かく見ると別種だと思います。でも、今は調べる気力がありません。

オヤマリンドウ
エゾリンドウとの違いは、オヤマリンドウは茎の先に花を付けますが、エゾリンドウは茎の途中にも花をつけるということです。個々の花は同じように見えるのですが。

エゾリンドウ

エゾシオガマ
少ししか咲いていませんでした。時期を過ぎたということでしょう。

ゴゼンタチバナ
花の時期はとうに過ぎていますが、赤いを実をつけていました。

ハクサンフウロ
白砂山の稜線に咲いていました。

ハナイカリ
下山後の車道脇で見ました。多分、私にとって初めての観察だと思います。

ミヤマコゴメグサ
白馬岳周辺でも見ましたが、コバノコゴメグサとの違いをまだ理解していません。

クルマユリ
花は完全に終っていますが、初めて実を見ることができました。

マルバダケブキ
葉の写真を撮り漏れましたが、多分マルバダケブキだと思います。

ミヤマセンキュウ
セリ科の花の特定にはいつも悩みます。

ミヤマウツボグサ

ニガイチゴ
花と実。葉から判断しました。

ニガナ

ノコンギク

シラタマノキ
八間山北尾根で群生していました。

ツルリンドウ
赤い実がなっていました。

ウメバチソウ
車道脇に群生しています。尾根では見ませんでした。



ワレモコウ
ウメバチソウ同様に、車道脇に群生しています。尾根では見ませんでした。

ヨツバヒヨドリ
車道脇で少しみました。