2016年 11月18日 白萩山・残間山

三境トンネルから残間山・白萩山を往復しました。
紅葉は盛りを過ぎていましたが、静かな尾根歩きを楽しむことができました。
これで、吾妻山から根本山への尾根歩きがつながりました。まだまだ飛び飛びになっている尾根が多いのですが、ゆっくりと埋めていきたいと思っています。
KRさんとの二人旅です。
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ルート数値
 距離 9.6Km 累積標高 (+1,050m -1,050m) 所要時間 6時間00分(休憩込)

行程
駐車地8:05 – 1000m峰8:40 – 残間山9:55 – 11:15白萩山11:50 – 13:00残間山-14:05駐車地

ルート図(国土地理院 承認番号 平22業使、第453号)
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経過

今週末は日曜に他用があり、土曜が雨予報なので、金曜日に山歩きをしました。隠居生活の気楽な特典です。

桐生梅田町石鴨から三境林道に入ろうとすると、通行止めの看板がありました。しかし、道は半分しか塞がれていなかったので、行けるところまで行ってみようと、車を林道に進めました。結局、トンネル北の三境山登山口まで進むことができました。
小さな登山口標識がありました。
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三境山登山口から谷に入って、荒れた踏跡を進むと、谷奥はもっと荒れていそう。早めに右の斜面に取り付きました。途中からかなり傾斜が急になり難儀しましたがなんとか尾根にたどり着きました。尾根から樹間に袈裟丸が望めました。
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今春に根本山から三境山へ縦走しているのですが、その時は1000m峰から少し西に進んでから尾根を下りました。今回、尾根からすぐ残間山へ向かってしまうと主稜線上に歩き漏れが発生するのでいったん左に進んで1000m峰に向かいました。その途中にこんな標識がありました。隣にもう少し古いものも下がっていました。
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確かにその標識の前の斜面には薄い踏み跡らしきものがあります。こちらを登った方が楽だったかもしれません。1000m峰を踏んでから残間山へむかいました。
標高987地点。錆びた標識だったらしき鉄板が掛かっていました。何と書いてあったのでしょうか。
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その先に桐生市の基準点No141がありました。
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その先に大岩がありました。右に回り込んで進みます。
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大岩の反対側からの写真(帰りに撮影)
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すぐさきにも岩がありましたが、その岩は直進できました。
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1080m峰への上り。約80mのぼります。最初はかなりの急傾斜です。私たちは岩の右側を、尾根を外して登りましたが、尾根に忠実に登った方が楽だったようです。
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1080m峰。境界杭が岩に挟まっていました。ここで岩に腰を下ろして一休み。
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残間山に到着。
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三角点があります。
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座間峠への標識。この標識がなかったらルートを間違えそうでした。
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ちなみに、残間山からの西方向。帰りに撮影。右奥に白萩山が見えているのですから、いかにもミスルートを誘っているような地形です。
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残間山からの下りでは、左手に立派な尾根が見えてきて、そちらが主稜線かと勘違いしそうになりました。
きれいな尾根です。
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主稜線は残間山から北に大きく回り込んいます。地図で見る以上に回り込んでいるように見えます。そして、所々で方向を変えてミスルートを誘発しそうです。しかし、この尾根では境界標識を追っていくと白萩山まで行けます。その標識は林野庁の赤い「境界見出標」とコンクリート杭のペアです。
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紅葉は少し盛りを過ぎたようです。
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標高1008m地点。ここも方向を間違えて南東方向に下ってしまいそうになりますが、境界標識を探して南へ進みます。
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座間峠への下り口の標識。先週みた標識です。この手の標識は残間山からの尾根でも2か所ありました。
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白萩山に到着。ここでゆっくりと休んでエネルギー補給しました。いつもと同じカップヌードルに自分で作ったおにぎり。
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帰りは一気に戻ります。樹間から見た山なみ。
袈裟丸・皇海山・庚申山・錫ヶ岳・日光白根山。白根山の雪が先週より少なくなったような気がします。
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男体山をアップ。太郎山がユニークが形です。
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トンネルへの下りは、朝見た標識まで進んでから斜面を下りました。確かにこちらが歩きやすかったです。こんな標識が残っていました。朝は谷をもっと奥に進めばよかったようです。
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下山後、三境林道から童謡ふるさと館方面に下る林道が通行止めになっていました。もしかすると、朝、石鴨方面からの入口で見た通行止めの標識はこれが原因だったのかもしれません。仕方ないので三境林道を国民宿舎方面に下りました。すると林道の終わり近くですばらしい紅葉を見ることができました。今年一番の紅葉です。
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水沼駅の温泉で汗を流してから帰路につきました。

カテゴリー: 安蘇 パーマリンク

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