2016年 10月23日 稲包山

紅葉を見に、稲包山へ行ってきました。三国スキー場跡からの往復コースです。紅葉は今年のタイミングとしてはぴったりだったのかも知れませんが、黄葉が茶葉になっていて、近くで見るとアラがみえてしまいます。しかし、それなりに楽しむ事ができました。
天気は風が強く、雲がどんどん流れてきますが、その時折に青空が顔を見せて、その時には紅葉も映えました。下山して駐車地に戻る少し前から霧雨になりました。
5人旅です。
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ルート数値
 距離 9.3Km 累積標高 (+940m -940m) 所要時間 5時間50分(休憩込)

行程
 駐車地8:10 – 8:55丸木橋(渡渉)9:05 – 10:05三坂峠 – 10:25西稲包山 – 11:04分岐- 11:10稲包山11:14 – 11:20分岐11:40 – 12:20西稲包山 – 12:45三坂峠 – 13:20丸木橋(渡渉) – 14:00駐車地

ルート図(国土地理院 承認番号 平22業使、第453号)
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経過

駐車地の三国スキー場跡には8時ころに着きました。
ちょうちん岩。紅葉に浮かびますが、もっと光がほしかったですね。
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歩き始め。
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登山道入口標識。片道4時間になっていますが、休みながらでも、もう少しはやく着きそうです。
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紅葉のなかを奥に進みます。
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紅葉。黄葉は枯れて茶になっているのが多くて残念です。
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黄蓮沢を木橋で渡ります。
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湯之沢沿いの登山道を、沢音を聞きながら進みます。
登山道はぬかっている箇所がたくさんありました。スパッツをすれば良かったと後悔しました。
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カラマツの紅葉には少し早いのでしょうか。
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丸木橋入口の標識から沢に降りるとすぐ渡渉地点です。リーダーが沢水の味見に向かっています。
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沢から見上げると快晴でした。
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沢からの登りにはいくつかロープのある急な登りがありますが、ロープに頼らなくても、笹など掴み所は一杯です。
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振り返ると、県境のやまなみが見えます。左手奥、雲のかかっているのが忠次郎山だそうです。
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傾斜が緩やかになった場所で大休止。まもなく主稜線です。
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主稜線にでました。北から霧が流れてきます。稜線の登山道はクッションの効いた道で非常に足に優しい歩きやすい道でした。
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三坂峠付近から四万川の渓谷を見下ろします。左奥に榛名山が見えました。その右前は高田山です。
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西稲包山からの下りは急傾斜でした。
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小稲包への登り。
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小稲包から北。苗場スキー場方面。筍山は雲の中。
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新道分岐で三国峠方向からの登山道と合流。ここから数分で山頂です。
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山頂は強風なのに大賑わい。四万温泉から登って三国峠へ下る団体が休んでいました。写真を撮って直ぐに退散。
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山頂には三角点、石祠がありました。
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私達は分岐まで戻って大休止。
下山再開。良い稜線です。
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陽が差せばそれなりに見られる紅葉です。
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振り返れば稲包山。
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分岐から三国峠への稜線。
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赤に紅葉すれば見事なドウダンツツジなのですが。
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戻る主稜線がはっきりと見えます。
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妙義のゴツゴツしたやまなみがかすかに見えました。
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湯之沢の奥部。登り時に見えた忠次郎山は見えなくなりました。
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紅葉
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駐車地近くまで下山すると、霧雨が降ってきました。
稜線で雨に降られずに、紅葉も楽しめたので満足の山歩きでした。
風呂は、苗場で入ろうとしたらあまりにも高価なのでびっくり、猿ヶ京で入りました。

カテゴリー: 信越 パーマリンク

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