筑波山の南に位置する宝篋山(ほうきょうさん)へ行ってきました。
日光の太郎山へ行く予定だったのですが、ある事情が発生して行けなくなって急遽行き先を変更しました。
初めて行った宝篋山ですが、その登山者の多いことに驚きました。まだ暑いこの季節ですからこんな低山に登るのは地元の篤志家だけかと思っていたのですが、そうではありませんでした。山頂にも10人を超す登山者が休んでいました。下山後もっとも利用者が多いという小田休憩所へ回ったのですが、駐車場はほぼ満杯(約40台)でした。
気楽に登山が楽しめる山ということで9~10時ころから歩き始める登山者が多いようです。
私達は山口コース2で登って、山口コース1で下山したのですが、登山道は整備されていますが、魅力的なコースとは言い難いです。しかし、山頂からの眺望は、霞ヶ浦が見えて良かったです。今回もかなりの花が見られましたが、春には沢山の花が見られるそうです。
KRさんとの2人旅です。
ルート数値
距離 6.5Km 累積標高 (+540m -540m) 所要時間 3時間30分(休憩込)
行程
山口臨時P7:15 -(山口コース2) – 8:35 宝篋山9:35 -(山口コース1)- 10:45 山口臨時P
ルート図
経過
舗装された山道は急傾斜になって、最後は数台が駐車できるスペースがあって行き止まりです。そこからは山道が続きます。
山道は、サカキが多い自然林を緩やかに登っていきます。
約1時間、山頂でゆっくりとした時間を過ごして下山しました。下山は山口コース1です。
途中、沢を渉る箇所がありました。
駐車場には5-6台の車が駐まっていました。
花
名前不明。ツルリンドウのようにも見えるのですが。登りで、山道開始地点で数株見られました。