2016年8月24日 大小山

なかなか天気が回復しません。盆休みは山には行かなかったので随分とブランクが長くなるので、訓練と言うほどではありませんが、足慣らしに大小山へ行ってきました。
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山歩きのブランクが長くなると、また痙攣が発生しやすくなります。もちろん、日頃の運動を怠りなくやっていればそんなことにはならないのですが、端からずぼらな私には毎日何かを継続するという事は苦手です。山に行こうとしても天気が悪くて踏み切れません。
大小山なら多少雨が降っても短時間なので問題は無いだろう。岩場で滑るかもしれないが用心すれば大丈夫だろうと、朝になって急遽決定しました。
少し霧雨が落ちています。こんな天気の日に大小山に登る人などあまりいないだろうと思っていたのですが、奥の駐車場はほぼ満杯でした。群馬・つくばナンバーもあります。
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妙義尾根コースで登って、男坂を下る予定です。
かなり霧雨が濃厚になってきたので、カッパの上着だけを着ました。
尾根コースへの入口に柵がありました。前回来たときにはなかったのですが。イノシシの被害が多いのでしょう。
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チェーンで止められている入り口は簡単に開けられます。
尾根への急な登りは、雨に濡れた赤土で滑るのではないかと思っていましたが、程よく小石が混ざっていて滑ることはありませんでした。尾根にでたところで、カッパを脱ぎました。暑くてたまりません。
20分少々で「大小」看板がよく見える休憩所に到着。
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山頂手前の岩場では、岩が濡れていて少し気を遣いました。
妙義山頂に到着。誰もいません。皆さん早々に下山したようです。
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大坊山と足利市街。
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山頂で休んでいると、小柄な中高年の女性がトレランスタイルで登ってきて、すぐ越床峠方面に下りていきました。こんな蒸し暑い日に走るとは驚きです。それに、この時期、登山道にスズメバチがたむろしていることが多いのですが大丈夫だったでしょうか。
男坂経由で下りました。途中、何組かのハイカーに会いました。
仙間神社。社殿の中は虻がブンブン飛んでいました。
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ここからも妙義山へ登れるようです。この標識は初めて見たような木がします。訓練のために2周しようかと考えていたのですが、それは止めて、妙義尾根まで登って、少し遠回りをすることでお茶を濁すことにしました。
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約2時間30分の山歩きから駐車場に戻ると数台しか駐まっていませんでした。この山は朝ちょこっと登る山のようです。
裸になって汗を拭いて着替えました。

昼時なので佐野ラーメンを食べてから帰りました。
私も、「朝ちょこっと」の山を楽しむことができました。

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