久しぶりに筑波山へ行ってきました。暫く山を歩いていないので鍛えたいという山岳会メンバーにつきあっての歩きでしたが、私も大いに疲れてしまいました。
やはり一ヶ月のブランクが堪えているようです。おまけに筑波山は歩道に岩が多いので脚に堪えます。
ほぼ、ハイキングルートですが、一部バリエーションルートです。Kさんの先導で歩きましたが、筑波山に詳しいKさんによると筑波山にはハイキングルート以外に脇道が随分とあるようです。
今回は少し簡略したブログです。ハイキングルートの岩などの情報はこちらやこちらを参照してください。
ルート数値
距離7.6Km 標高差 (+-890m) 所要時間 5時間15分(休憩込) 筑波神社からのデータ
行程
筑波山神社-(110分)-立身岩-(20分)-男体山-(35分)-御幸ヶ原-(20分)-女体山-(35分)-弁慶茶屋跡-(55分)-筑波山神社
経過
予定より少し遅れて10:20頃に筑波山神社に集合、参拝後、出世稲荷から登山道に入りました。
登山道は多くのハイカーで賑わっています。小さいリュックに運動靴スタイルが多く、そのスタイルで往復・周回すれば疲れるだろうなと心配してしまいます。片道はケーブルカー・ロープウエーを使う人も多いのでしょうか。
登山道には結構岩があるので足裏に堪えます。
あとわずかで御幸ヶ原という地点で左の脇道に入りました。「御海」へのルートだとか。こちらの道は誰も歩いていません。
御海到着。水は少ししか溜まっていませんでした。多少流れているようでしたが飲むのはやめました。
その前には大木が横たわっていました
筑波山には各所にしめ縄が張られている場所があります。神域なのでしょう。ここもそうでした。
岩の割れ目が洞窟のようになっていました。Kさんにいわれを教えて貰ったのですが、忘れてしまいました。
毎年8月下旬にこの神域を巡る筑波山神社主催の行事があるそうです。Kさんは何度か参加したそうですが、その時には修験者のコースを歩くのでかなり危ない場所も歩くとか。
立身岩で大休憩。大パノラマが開けているのだが、靄って居てよく見えません。
男体山の遊歩道に合流すると渋滞が発生する程の人混み。山頂から西方向に下ります。こちらへ下りるのは私たちだけ。最後のカタクリ、見事に群生したニリンソウを見ながら遊歩道を右周りに御幸ヶ原へ向かいました。
女体山山頂も人だらけ。
紅葉ガ丘方面。
女体山から巨石を楽しみながら弁慶茶屋跡経由で筑波山神社へ戻りました。少し疲れました。やはり岩が多いと足裏が痛くなります。
もっと鍛えなくては。