昨年行った日留賀岳の開山式に行ってきました。しかし、今年は途中から雨に降られ退散。小雨だったのですが、意気が上がらずに折り返してしまいました。また来年行くことにします。総勢5人です。
ルート数値
距離8.9Km 標高差 (+-670m) 所要時間 4時間00分(休憩込)
ルート図(国土地理院 承認番号 平22業使、第453号)
(青:昨年歩いたコース。赤:今年のコース。約半分で退散した。)
経過
塩原に入る前から雨が降り始めました。「こりゃ駄目だね」と意欲減退。しかし、登山口が近づいてくると雨は止み、道路も乾いていました。
登山口の小山さん宅前にはかなりの車が駐まっていました。
小山さん宅にはシロヤシオがすでに満開近くになっていました。そして、クマガイソウが咲いていました。
聞くとすでに80人以上が山に入ったとか。赤飯と御神酒を頂いて私たちも歩き始めました。
まず、植林地内を進みますが、チゴユリが大きめの花を付けていました。
?あとで調べます。
約30分で鉄塔に到着。
ここからは約30分、林道を歩きます。
林道脇にも春の花が咲いています。
ウラシマソウ。ナンテンショウも見られました。
キケマン。株数はわずかでした。
ヒトリシズカ。
林道終点にはシロヤシオが咲いていました。
スミレ。林道でみかけたスミレは小さなものでしたが、山道に入ると少し大きなものが見られました。
?。あとで調べます。
ギンリョウソウ。今年初めて見たかも。
谷筋から進路を東に変えて尾根にでたころから雨が降り出しました。少し登って日留賀岳が右前方に見えるところまでいったのですが、そこで天候の回復は望めないということで退散決定。雨の勢いは弱かったのですが。約4時間の歩き。ルートのほぼ半分で退散したことになります。我が人生で途中引き返し、方向転換は何度もありましたが、山歩きでの途中引き返しは無かったような気がする(?)。
まあ、こういうのも良いか。
下山後は、温泉で汗を流し(泥パック)、蕎麦をたべて帰りました。
お疲れ様です。山行記録ありがとうございます。
来年リベンジですね!楽しみにしております。
折り返し地点の上に、バイカオーレン・行者ニンニクの群生や残雪があって、日留賀岳の魅力を味わえる場所があったのですが残念でした。是非、来年リベンジしましょう。
急用ができてしまい、参加できず残念でした。
途中での引き返しは悔しいですね。
泥パックの温泉はいかがでしたか?
雨で退散するか、強行するかはその時の気持ち次第ですが、年をとると、悔しいという気持ちは薄れてしまってただ事実を淡々と肯定するのみです。
これでは、進歩は無いかも知れません。若い方は大いに悔しがるべきでしょうね。来年に期待することにします。
泥パックは趣はあるのですが、快適とは言い難いようです。私はそれなりに気に入っているのですが、長風呂ができない質なので自信を持ってお薦めすることはできません。