日本百名山の伊吹山に夫婦でバスツアーに行ってきました。
9合目辺りまでバスで行けるので、歩いたのは往復で一時間強。これでは山歩きとは言いづらいです。 90分の自由行動だったので、西コースで登って中央コースで降りてきましたが、もう少し時間があれば東コースも歩いたのですが残念です(私は「絶対間に合うから東コースで降りよう」と行ったのですが、「万一時間オーバーになったら迷惑がかかる」と妻が納得せず、最短コースで降りてきました)。 ただ、伊吹山の花をそれなりに見ることができたので満足です。次回は是非、麓から登って時間を掛けて花を満喫したいと思います。 安直に頂上に登ってたくさんの花を見ることができるので、観光客でいっぱいでした。登山客は1割もいないのではないでしょうか。
ちなみに、翌日は近江八幡・彦根を観光しました。
経過
14時少し前に駐車場に着きました。7時間かかりました。遠いです。
歩き始めます。少し、霧が出ていて、視界を妨げます。西コースを上ります。
多くの観光客で登山道はいっぱいです。当然「こんにちは」の挨拶も抜きです。
登山道は割石で敷き詰められて整地されていますが、しっかりしたトレッキングシューズでないと足を痛めそうな場所もありました。
まもなく頂上です。頂上はなだらかになっています。
少し、霧が晴れて下界が見えるときもありました。
頂上近くにはお花畑が広がります。
頂上には山小屋と売店が観光客を待っています。百名山?
日本武尊像と山頂標識があり、多くの人が記念写真を撮っています。しかし、三角点がありません。
三角点は、少し離れた場所にありました。そちらに足を向ける観光客は少ないようです。
頂上もお花畑が広がります。
中央コースでは15分で駐車場に下りる事ができました。
花
シシウド。お花畑で背丈が高いので目立ちました。
アカソ。斜面の大部分をアカソが覆っていました。その間に他の花が挿入されているようなイメージです。
アキチョウジ。斜面から、頂上まで多く見られました。(2021.5.15 イヌトウバナですね。間違っていました。)
ウツボグサ。
クガイソウに似ていますが、これも違うでしょう。名前は不明です。
シモツケソウ。今の季節の伊吹山の主人公と言えます。大群落がありました。
ハクサンフウロ。
イブキフウロ。花弁が裂けています。
アキノキリンソウ。これから延びるのでしょう。(2021.5.15 葉を見るとイワベンケイですね。こんな間違いをしているとは….)
おはようございます。
伊吹山に遠征されましたか。
何年前かに登りましたが、終始ガスっていて、視界が悪く、みつまんさんの画像を拝見し、晴れていれば、こんな感じだったのかと、少々残念でもあります。
記憶も定かではありませんが、往復で4時間以上はかかったような気がします。往復1時間ですか。そんなコースもあったような。
軽装の方が目立ちますね。山頂も、お祭り広場のようでもあり…。お花畑も広がっていいですね。何だか、別の山のような気もします。
この時期は、こんなあっさり歩きもいいかもしれませんね。
コメントありがとうございます。伊吹山は霧が高山植物を育んでいるのだそうです。割と低山なのに、花の多さに驚きました。たそがれさんは沢に惹かれているようですね。私がその境地に至ることはいつのことか。