2010年10月23日 中禅寺湖南岸

1.ルート
日光の紅葉を楽しみながら、立木観音から千手が浜まで歩いた。
ルート数値(カシミール3Dから)
距離 14.4Km   標高差 19m(+1929m、-1910m)  所要時間 5時間36分
標高差はGPS実測値だが、随分と大きい数字になっている。歩きづらくて疲れたルートだが、これほどのアップダウンは無かったと思う。Garminの計測ミスかもしれない。カシミール3Dの予定ルートでは(+447m、-453m)になっている。

ルート図(カシミール3Dからコピー) ルートはGPS実績値。阿世潟で迷ったのがばれてしまう。
千手が浜からはバスで赤沼へ。赤沼から東武バスで中宮祠へ(この間が非常に混んでいた)。そこから徒歩で立木観音に戻る。(国土地理院 承認番号 平22業使、第453号)

(2017.3.28ルート表示不可を修正。)

2.感想

距離はあるが簡単なルートだと思って挑戦したが、とんでもない。遊歩道には危険がいっぱいだった(この程度を危険と言ってはいけないのかもしれませんが)。阿世潟までは整備された遊歩道だったが、大日崎から俵石までは楽な道もあるのだが、いくつか、中禅寺湖に転がり落ちそうなところがあった。本当に疲れた。
紅葉には少し早かったが、男体山の眺望はすばらしい。

3.経過

3:30 自宅出発
5:30 立木観音駐車場に到着。すでにほぼ満車の状態。数台の空きがあったのでそこに駐車する。いろんな県ナンバーがあるのに感心。さすが日光。朝食。準備。
5:50 スタート。
英国大使館別荘近くの遊歩道(6:02)。最初は整備された道が続きます。まだ少し暗いですね。手が冷たい。手袋を買おうと思った。

イタリア大使館別荘記念公園で湖岸にでて男体山を見ると、まだもやがかかって中腹以上は見えません(6:17)。
狸窪辺から紅葉の名所、八丁出島を見ました。まだ少し紅葉には早いようです(6:33)。
八丁出島を南西から見ました(6:43)。
阿世潟手前の紅葉です(6:55)。この先、阿世潟で道を間違えました。まっすぐに歩いていくと次第に坂を上り始めて、湖から離れていくのです。ミスに気づいたので、湖に向かって戻ると、歩道の杭を見つけました。阿世潟では標識のところを、直進せずに右に曲がるのが正しいようです。

阿世潟から上野島に向かう途中の遊歩道です。随分と幅がせまくなりました(7:22)。ピンクの杭が道案内してくれます。

松ヶ崎手前の歩道です(8:19)。このように岩の突出する場所が増えてきます。道幅も狭くなって湖に落ちそうになります。落ちても2~3メートルですが、やはり落ちたくはありません。
松ヶ崎と白岩の中間あたりで谷川を渡ります(5:51)。
谷川を過ぎて湖岸にでてみました。男体山のもやが晴れて山容が見事です(9:02)。湖水も透き通って見事です。
ここからは、疲れたのと危険な箇所が多いのとで、写真を撮るのを忘れてしまいました。しかし、初夏にはシャクナゲが見事だろうと思わせる地点もあります。あまりハイカーにも会いませんでした(数人だけ)。

千手が浜の手前まで来ました(10:58)。男体山です。高山も見てみましょう。

千手が浜に到着しました(10:58)。男体山です。遊覧船の発着場があります。ここから遊覧船で立木まで戻れば渋滞もなんのそのと考えていたのですが、遊覧船は夏場のごく短期間しか運航していないようです。残念。中禅寺湖西岸の紅葉です。
ここからは、バスで赤沼にでて、東武バスに乗り換えました。しかし、菖蒲が浜からはひどい渋滞でした。二荒山でおりて(ここまで1時間かかりました)、立木観音まで歩きました。途中、昼食(そば)。
立木発13:40、自宅着17:30。疲れた。

カテゴリー: 日光 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です