2019年5月11日 諏訪山(上野村)花編

<沢沿いで見た花>

ヒトリシズカ。朝は気がつかなかったのですが、下山時には花を咲かせているものがありました。


テンナンショウの仲間。マムシグサ。

ハシリドコロ。沢に広く繁茂していました。花は標高の高い場所だけ咲かせていました。下では終わってしまっていました。

白い花。ピンボケです。トウゴクサバノウのように見えるのですが。

白い花。コンロンソウのようです。御座山の登山口近くでも見ていたようです。

エンゴサク。最後の急な登りに咲いていました。

ヨゴレネコノメソウ。ツルネコノメソウも見ましたが、写真には撮りませんでした。

名前不明。最後の急な登りと稜線でも最初に少し見ました。発芽してその種の殻をかぶっているものがありました。草花として花を咲かせるのでしょうか?それとも大木になってこの山を潤すのでしょうか?


フデリンドウ。フデリンドウは1株で複数の花を付けますが、ハルリンドウは1つの花しか付けないそうです。

ニリンソウ。この株しか見えませんでした。

<ミツバツツジ>
稜線で沢山見ました。落花しているものから、見頃のもの、蕾のものもありました。


<アカヤシオ、ヒカゲツツジ>
弘法小屋より上でたくさん見ました。


ここでは左側のヒカゲツツジはシロバナで、右側は薄黄色です。写真ではよく分かりません。






<その他>
馬酔木。たくさん見ました。何度も書いていますが私はこの花が嫌いです。増えないことを願っていますが、増えるでしょうね。

ミツバツチグリ。2021.7.9 ツルキンバイが正解と思われます。葉が菱形に見える、花の中央がオレンジ色などの特徴がみられるからです。ただ、もう少しはっきりした写真が欲しかった。いい写真を撮るには花の知識が必要です。

アズマシャクナゲ。木はたくさんありましたが、花芽を付けているのは少しでした。今年は外れ年かもしれません。