<沢沿いで見た花>
ヒトリシズカ。朝は気がつかなかったのですが、下山時には花を咲かせているものがありました。
ハシリドコロ。沢に広く繁茂していました。花は標高の高い場所だけ咲かせていました。下では終わってしまっていました。
白い花。ピンボケです。トウゴクサバノウのように見えるのですが。
白い花。コンロンソウのようです。御座山の登山口近くでも見ていたようです。
ヨゴレネコノメソウ。ツルネコノメソウも見ましたが、写真には撮りませんでした。
名前不明。最後の急な登りと稜線でも最初に少し見ました。発芽してその種の殻をかぶっているものがありました。草花として花を咲かせるのでしょうか?それとも大木になってこの山を潤すのでしょうか?
フデリンドウ。フデリンドウは1株で複数の花を付けますが、ハルリンドウは1つの花しか付けないそうです。
<ミツバツツジ>
稜線で沢山見ました。落花しているものから、見頃のもの、蕾のものもありました。
<アカヤシオ、ヒカゲツツジ>
弘法小屋より上でたくさん見ました。
ここでは左側のヒカゲツツジはシロバナで、右側は薄黄色です。写真ではよく分かりません。
<その他>
馬酔木。たくさん見ました。何度も書いていますが私はこの花が嫌いです。増えないことを願っていますが、増えるでしょうね。
ミツバツチグリ。2021.7.9 ツルキンバイが正解と思われます。葉が菱形に見える、花の中央がオレンジ色などの特徴がみられるからです。ただ、もう少しはっきりした写真が欲しかった。いい写真を撮るには花の知識が必要です。